ベンチャーインクのミッション

「英語と国際会計力を軸にインバウンド・アウトバウンドのベンチャーのグローバル化をサポートする」

東京をアジアの中心へ

アジアの中心が、東京からシンガポール、香港、上海に移り、多くの外資系企業が日本から撤退しています。これは、グローバル企業にとって、「日本は魅力のないマーケット」であることを意味し、非常に残念なトレンドです。しかし、昨今、東京都は、アジア地域の業務統括拠点や研究開発拠点のより一層の集積を目指し、新たな外国企業誘致プロジェクトを実施する「アジアヘッドクォーター特区」を立ち上げました。東京の中心エリアにおいて、新たに進出する外国企業に対する優遇税制を創設するとともに、大胆な規制緩和や手厚い財政・金融支援を行う方針を掲げています。当社は、会計のプロフェショナル集団として、日本に進出する中小の外国企業の支援も積極的に手がけ、外資系企業が直面する日本で会計・税務・経営の問題を解決するソリューションを提供してまいります。

失われた20年を取り戻す

「景気がいいねぇ」という言葉を最後に聞いたのは、私がまだ幼少のころ。それから、20年以上経過した今、「失われた20年」といわれるようになり、日本人の誰もが日本の行く末を悲観しています。若い世代においても、「いっそのこと、海外に脱出して働こうか」とか、「大企業で無難に生きればいいや」という日本あきらめモードで、日本の未来に希望をもち、日本が世界をひっぱるのだという気概をもって働いている人はほとんどいないのではないでしょうか。外国人と経済の話をすれば、「ソニーとかシャープはどうしてしまったんだ」と必ず聞かれ、製造立国ジャパンとしての認知度も大幅に低下しています。そこに拍車をかけるように、グローバル化の流れには逆らえず、単純労働は海外に移転。雇用を守る日本企業は、新興国発の低価格製品の波に飲まれ、赤字大量流血状態。また、人口構成は、高齢化の一途をたどり、60歳以上が30%を超える時代。人口の高齢化は何を意味するかというと、間違いなく、「創造性の低下」と「リスク回避型思考の蔓延」に他ならないでしょう。イノベーションなくして、ビジネスは起こせないし、リスクをとらねば、リターンはないため、このままでは、デッドロック状態、袋小路を抜けられず、日本経済は、永続的に停滞の道をたどることは目に見えています。この危機的な状況な今こそ、失われた20年を取り戻す最後のチャンスなのではないでしょうか?

人口1億2千万人起業家計画を支援

グッドニュースは、アベノミクスの力もあり、景気の流れが少し反転の兆しを見せ始めたことです。3本目の矢は、成長戦略といわれていますが、その本質は、世界一の製品・サービスを連発し、日本発グローバルの製品・サービスで世界に席巻すること。しかし、小手先の施策で、世界一の製品を造れるのでしょうか。その実現のためには、価値を新たに創出する「イノベーション」しかありません。人口1億2千万人が起業家になり、斬新かつ洗練されたアイディアをぶつけ合い、互いに切磋琢磨し、日本らしい「粘り強く」・「丁寧な仕事っぷり」で、世界をあっといわせるような製品・サービスを実現させる。そんな流れを作りださなくてはならないのだと思います。世界から「日本って起業家の国だね」といわれるような、「日本の起業家に投資したいね」といってくれる世界の著名投資家を増やすような盛り上がったアントレコミュニティー。これを作っていかなければならないと思いますし、それの流れを支援するのが、当社のミッションであると思っています。そして、その起業家が世界に飛び出していく過程をサポートできるようなプラットフォームを整備していきたいと考えています。
実際の肌感覚として、現在、高い志を持った多くの優秀な方々が、起業家の道を選択しています。ITバブル期以来の起業ブームが間違いなく盛り上がってきていますし、特に、10年間じっくりと企業勤務で力をつけた30代が、本格的な製品・サービスを提供すべく、リスクをとって、事業を立ち上げています。例えば、官僚・大企業をやめて起業したり、日本の老舗企業であっても、二代目・三代目の経営者が果敢に海外進出にチャレンジしています。この「わくわくする起業家ブーム」を日本のカルチャーに変えていくためにも、当社は、創業支援に全力を尽くしたいと考えています。

誰でもが世界にチャレンジできる時代

今の時代、世界でビジネスをするために必要なスキルは、2つだけ。それは、「インターネット」と「英語でのコミュニケーション能力」。これらは、あくまで、スキルであるため、勉強して習得できるものですし、外部にアウトソースすることも可能です。これまでは、海外ビジネスといえば、一部の大手メーカーや商社に限られていました。 ところが今は違います。 会社の規模が小さくても、海外でのビジネス経験がなくても、だれでも「インターネット」と「英語」を使って、世界中を相手にビジネスをする事が出来るのです。例えば、画期的なゲームソフトを開発し、それをYoutubeを使った動画広告で、世界中の消費者に広めることも可能なのです。「本物志向の製品」、「良質なサービス」であれば、瞬く間に話題となり、ビジネスの領域が世界に広がるのです。これまで、国内市場中心の企業は、世界を目指すことには消極的であったと思います。しかし、臆する必要はありません。世界を目指すことを考えるのは「タダ」ですし、海外のマーケットをイメージすることで新しいビジネスアイディア、新しいビジネスパートナーを発見することができるかもしれません。当社は、そのような海外に目を向けるお手伝いもさせていただければと考えています。

ベンチャーインクは、上記のような想いのもと、「成長を志向する企業体(ベンチャー)」に対する「インキュベーション(経営技術・資本・人材などを提供する支援)を主たる事業として設立された会計事務所です。従来の会計事務所と一線を画す、「成長支援型」の会計事務所として、「中小企業」及び「中小外資系企業」を専門に会計・税務及び経営コンサルティングのサービスを提供しています。我々のミッションは、「英語と国際会計力を軸にインバウンド・アウトバウンドのベンチャーのグローバル化をサポートする」。そして、日本社会のアントレコミュニティーの創生に尽力してまいります。